- Hanzo 居並ぶ穀物と溜息まじりの運送屋 歌詞
- Hanzo
- 翳り盡くした仮面と裏腹豪腳豪腕兼ね備え
巨鯨の髭にぶら下がる鍛錬法を毎日欠かさない 鬼の霍亂虹のかさぶた小指一本転がして 算學啓蒙讃える常磐津桃色簪七否八千本 穀物雁首揃え漏れる溜息またひとつ 戀路は閉ざされたままもう逢えないと知りつつもただ運ぶ 溜息まじりの運送屋胡桃運ぶときだけ鼻呼吸 呼吸を転換させる理由「鼻が香り欲しがるから」 溜息まじりの運送屋胡桃運ぶときだけ鼻呼吸 蜻蛉の蛹の前通るときは常に息止める 羽化の邪魔したくないから 峠の茶屋で荷を下ろす湧いて出てきた古狸 「優しさだけではつとまらぬぞ」と泥みたいな団子くれた 溜息まじりの運送屋小雨に濡れて思い出す 埋めようのなかった無色な距離渡せなかった白い笠 溜息まじりの運送屋胡桃割るとき手を添える 割れた胡桃二枚重ねて蛹に被せる 雨に濡れると困るから 胡桃の殻の二枚笠
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