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- 湯川潮音 役者 歌词
- 湯川潮音
ああなんて素敵なこと
ここがどこなのかも忘れて
他人の人生を生きる
たとえつくり話としても
演じることで 私の化けの皮をはがすの
見ず知らずの人を愛して
いざこざの中での絶望
台本には書いてある
最期のときのことまでも
緞帳が降りれば暗がりで
生きているということすら 突然に感じられない
「ゆめ」が「ほんとう」か
「ほんとう」は「ゆめ」か
「ゆめ」が「ほんとう」か
もういるはずのない人や
失くしたはずのものまでも
つくり出せる
「ゆめ」が「ほんとう」か
「ほんとう」は「ゆめ」か
「ゆめ」が「ほんとう」か
どちらでもいい
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