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- 湯川潮音 60年後の燈檯守 歌詞
- 湯川潮音
- いつかそれぞれの相手を
失くした後 もしも出會ったら 何を話そう
吹き積もる枯れ葉の下で 眠ってたページをめくり 懐かしいあの日へ誘われるままに
一晩中でも 燈りを燈したまま あなたの岸辺を探すけれど もう辿り著けはしない
いつかあなたも私も 一人になり 日暮れだけを待つようになったら
ゆっくりと立ち上がるのを 支える木の杖のように 笑いじわを恐れず 愚癡を聞いてあげる
一晩中でも 二人肩を寄せあって あなたの岸辺を探したい けど辿り著けはしない だけどだけど 同じ不安の霧の中 もしも會えたら いつもどこかに あなたがあなたが いたことを伝えたい
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