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- 梓櫻 美しきもの 歌詞
- 梓櫻
- 【錄製時間:2014年】
君の大好きなこの旋律 大空へと響け口風琴 天使が抱いた窓枠の畫布 ねぇその風景畫綺麗かしら 風が運んだ淡い花弁 春の追想 綺麗な音唄う少女 鳥の囀針は進んだ 蒼を繋いで流れる雲 夏の追想 綺麗な音謠う少女 蟬の時雨針は進んだ 綺麗だと君が言った景色 きっと忘れない 『美しきもの』集める為に 生命は遺って來る 君が抱きしめた短い季節 痛みの雨に打たれながら 「心配しないよ」笑って言った 君の様相忘れないよ 夜の窓辺に微笑む月 秋の追想 綺麗な音詠う少女 蟲の羽音針は進んだ 大地を包み微睡む雪 冬の追想 綺麗な音詩う少女 時の木枯針は進んだ 綺麗だね君が生きた景色 ずっと忘れない 『美しきもの』集める為に 生命は過ぎて行く 君が駆け抜けた眩い季節 病の焔に灼かれながら 「嗚呼綺麗だね」笑って逝った 君の面影忘れないよ 君が生まれた朝 泣き蟲だった私は小さくても姉となった 嬉しくて少し照れくさくて とても誇らしかった 苦しみに揺盪う生存の荒野を 『美しきもの』捜すように駆け抜けた 果てしなき地平へ旅立つ君の寢顏 何より美しいと思ったよ 君の大好きなこの旋律 大空へと響け口風琴 天使が抱いた窓枠の畫布 ねぇその風景畫綺麗かしら
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