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- 原田ひとみ pilgrim〜運命の光〜 歌詞
- 原田ひとみ
- 雨上がりの閉じた傘の影
日時計のように地表に伸びた 70億の頭上 降り注ぐ太陽よどうか 光伝えて 點と線とが今 繋がってゆく予感だけ 胸を揺らす 私を見つけて永遠のひと 過去未來すべてを分け合えるひと 濡れた花そっとぬぐう風 地平線まで旅する雲 私は今歩き出す 手招きする荒野の街路樹 秘密の傷をいくつも見たの 生まれるずっと前に その壽命を終えた'時'が 涙こぼした 終わらない大地に流れる血も いつの日か 愛に変わる 働いて死んでゆく 夢遙か業の流れ 生きている生き急ぐ 道遙かもののあはれ 私を見つけて永遠のひと 偶然を裝う運命のひと なびく髪時を告げる鐘 木漏れ日淡く張り付いた足元 もう還れない 私を見つけて永遠のひと 過去未來すべてを分け合えるひと 濡れた花そっとぬぐう風 地平線まで旅する雲 日時計靜かに動いた 私は今歩き出す 瞼に溢れだす 光りが照らしだす… 瞼に溢れだす 光りが照らしだす…
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