- 花澤香菜 旅立つ彼女と古い背表紙 歌詞
- 花澤香菜
- めくるページの中聴こえる枝擦れ
翻開一頁中能夠聽見樹葉摩擦的聲音 段落の狹間で私の翼は 段落的狹小空間我的羽翼 光る風を連れて 連著風兒 そう羽ばたくの時の壁を越え 展翅越過時間的壁壘 山鳴り湖揺れる楓 山鳴響湖搖曳的楓樹 城壁潮騒眠るツグミ 城壁漲潮聲沉睡的斑鳩 ああパレットに虹のひとしずくを 啊調色板裡的一滴彩虹 北極星にイーゼルを立て掛けて 北極星裡立起的畫架 朝霧帆船煉瓦の街 朝霧帆船紅磚的街道 野うさぎスズランクジラの歌 野兔鈴蘭鯨魚之歌 ああ掌くすぐる月のかけら 啊掌心中的片片月光 そう星座の花びら笑う耳元で 對了星座的花瓣耳邊 めくるページの中聴こえる枝擦れ 翻開一頁中能夠聽見樹葉摩擦的聲音 段落の狹間で私の翼は 段落的狹小空間我的羽翼 光る風を連れて 連著風兒 そう羽ばたくの時の壁を越えて 展翅越過時間的壁壘 ああ窓の外に夜が緩む 啊窗外夜色緩緩降臨 閉じたカーテンの隙間に 關上的窗簾的間隙裡 ほら日が射した 瞧吧陽光照進來了 手に馴染む重さと栞の押し花 手中浸染重疊的書籤的花紋 古い紙の匂い誘うの「おいで」と 古色古香誘導著我放進去 翼はもういらないの 現在不需要羽翼了 椅子を立ち世界の中へと 立起椅子向世界之中 めくるページの中 翻開的一頁中 段落の狹間で私の翼は 段落的狹小空間我的羽翼 光る風を連れて 連著風兒 そう羽ばたくの時の壁を越えて 展翅越過時間的壁壘
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