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- 泉まくら SNOW 歌詞
- 泉まくら
弱い口調(くちょう)に苛立(いらだ)ち始め たまらず怒鳴(どな)った人と目が合う
知りたい気持ちを君の口から聞けない 見たい姿で君が立っていない 何も悪くないのに 自信なさげにしていて あくる日の平気そうなふるまいにまた 分からなくなるよ 私だけが君を見てるわけじゃない お互いのその世界を溶けずに渡るの今
かよわいふりなど一度だってしていない 君をちゃんと知っているよ 私の悔しさは 君の笑顔、仕草(しぐさ)、気配(きくば)り 頬にふれてまた大きくなる
今まで例えばたまらないその寂しさを どうしてきたの 貫(つらぬ)かなきゃわがままと 説明(せつめい)できなきゃ執著(しゅうちゃく)と 呼ばれる誰かへの気持ちを ひとりで
鼻(はな)の奧の苦しさが 胸のくぼみに落ちたら 受け止めるひとつだけ 受け止めるひとつだけ 最後には優しくなって すべてがつまらなくなるなら 強くなれなんて言葉 鵜呑(うの)みに出來ないはず
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