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- Especia トワイライト・パームビーチ 歌詞
- Especia
- 季節は変わり遠ざかる潮風の殘り香
気の向くままに外は少し冷えて ふたり別れ際いい忘れた言葉も波間に 車を止めたらあるいてみるわ風景を重ねて 飛行機雲なぞりどこまでゆけるかしら あの人の所へ私を連れて行って 揺れる髪閉じる瞳誘う潮騒へ 戻らない日々なら冷たい夜風が新たな季節を ミラーシェイド越しに映る不機嫌そうなその笑顔も ねぇどうして私は強がりばかりで あなたから離れてしまうの 雲の切れ間を柔らかくぼやかす波のむこうへ 気のないセリフ海風がさらって ふたり見つめ合うその一瞬にさえも心は 走り出すのよ悲しいくらい愁いを殘して 飛行機雲かすめどこまでゆけるかしら あの人は今でも私と笑ってくれる? 觸れる肩絡ます指揺らめく水面へ 忘れられないなら涙滲ます夕闇にゆだねて ウィンドウ滴に浮かぶ幼く勝手なあの橫顔 ねぇこうして未だに欲しがるばかりの 私はきっとこの空の虜ね
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