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- 都はるみ 千年の古都 歌詞
- 都はるみ
約束もなく日が昏れて 衣笠山に一番星です 蚊柱(かばしら)を追う蝙蝠(こうもり)も 機織る音も変わらないですね 夏は火の車抱いたまま 冬は心に闇を凍らせて 母が唄った星の歌 あの星はあの星は あなたにとって何ですか あぁ時は身じろぎもせず 悠久のまま あぁ時は身じろぎもせず 悠久のまま 千年の古都
これほど星が多いとは 玻璃(ガラス)の街で忘れていました 根付の鈴を嬉しさに 地蔵の辻で鳴らしてみました 春は秘めやかに若葉雨 秋は燃えたつような曼珠沙華 母が祈った流れ星 陽は昇り陽は昇り 別離と出會い繰り返す あぁ夢は老いることなく 悠久のまま あぁ夢は老いることなく 悠久のまま 千年の古都
あぁ時は身じろぎもせず 悠久のまま あぁ時は身じろぎもせず 悠久のまま 千年の古都
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