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- 佐久間紅美 桃色の花 07 歌詞
- 佐久間紅美
- 一日の終わり汗をぬぐった
ちょっぴり疲れた體をやすめて しずかな時間に思い出すのは たのしいこともくやしいことも
ひとり空を見上げ痛む胸の種を ひとつふたつ紡ぎひといき あすも頑張るため おもいだす笑顔で 眩しいくらい世界が輝いた 空高くほほえんで やわらかく咲き誇る あなたのひとつまえをいつも まもっていたいから 強すぎる雨の日も 凍てついた風の日も 負けることなく咲いていたい 桃色の花びらゆらして
一日のはじめ深呼吸した ちょっぴり寢癖の髪をたばねて あらたな時間に思い描こう なにがこの先おとずれようとも ひとり空を見上げいつも胸の奧で つよくつよく誓う「必ず…」 きょうも頑張るため 思い出す言葉に 溢れるくらい勇気をもらうから 空高くほほえんで やわらかく咲き誇る もしもすべてのちから果たし まもりぬけたのなら 強すぎる雨の中 凍(い)てついた風の中 散った花びらを超えてゆく 勇ましい背中を観守る
ひとり空を見上げ痛む胸の種を ひとつふたつ紡ぎひといき そっと肩にふれた優しさのぬくもり 眩しいくらい世界が輝いた 空高くほほえんで やわらかく咲き誇る もしもすべてのちから果たし まもりぬけたのなら 強すぎる雨の中 凍てついた風の中 散った花びらを超えてゆく 勇ましい背中を 空高くほほえんで 柔らかくさきほこる あなたのひとつまえをいつも まもっていたいから 強すぎる雨の日も 凍てついた風の中 負けることなく咲いていたい 桃色の花びらゆらして
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