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- ねじ式 Laughing Rain 歌詞
- 初音ミク ねじ式
- 「名前が無いのは呼ばれてないから」
五月蝿い闇の中で泣いている 持て餘す使命主役不在のムービー 小さな名前でいい見つけてよエンドロール 鼻で笑うより鼻を明かしたい 透明な想い汚した奴等 溺れた夜だけ開いた帳が 深夜の燈檯のように導くよ 時計の針が迷子の僕ら刺した つぎはぎの傘かかげて行こう二人で 土砂降りの嘲笑い雨 飛べない羽根は災いだね 嫌われる事怯えたって 愛してくれるわけないし 擬態せずいこう 屆かない悲鳴が響く 飛べない日々が悩みの種いっそ 無常すぎる夜越えて アイロニー交じりに歩いて びしょ濡れのまま夢を見よう 錆びついた車輪走り出せなくて 君の役目など無いと言うけれど 消えない痛みが夜毎駆り立てる 奪われた名前取り返すために 模型の街は蠶の僕のようさ 次々と吐く糸たち虛像描いた 最終時刻のバス乗客はひとり 見知らぬ場所へ連れてってくれ 夜が明ける前に 土砂降りの嘲笑い雨 飛べない羽根を笑い飛ばし 嫌われるほど強くなった 盲目的な自己肯定期待せずいこう 乏しくて悲哀に暮れる 飛べない日々に別れ告げていっそ 無常すぎる夜越えて アイロニー交じりに歩いて びしょ濡れのまま夢を 震えるのは臆病さじゃない
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