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- VOCALOID エル 歌詞
- VOCALOID
- 編曲:ここ狹いP
単純な夢に出逢えず途方に暮れていたね 好みも身の丈も量れないまま この出會いの価値なんてどうせ分からないよ それでも嬉しいと言ってくれたね この歌の意味は誰も気付かないさ それでも満たされていくのなら 夢みたい 「優しさなど知らなくて」 「こんな居場所も知らなくて」 見えてなかっただけ僕はただ繋いだだけ どんな言葉を託すの? どんな音と出會えるの? ぎこちなく見合うけどそれでいいさ ここが好きだよ アイツの理想葉えていく為の君じゃないよ 僕もさ そんなことアイツがやればいい かけられた首輪左のロープを握られては 赤い目で何を見て何を見せたの? 「『あの歌の意味はどうせ知らないでしょう?』」 “くだらない今日を愛す'なんて バカみたい 優しさなど知らなくて 「その真意も知らなくて」 全ては闇の闇僕が全部連れてきた どんな言葉も塞がれ どんな音も奪われて 二人きり凍えては寄り添って息を潛めた 絶えず求めていた どこで見失った あの時は確かにあったそうでしょう? 忘れたら思い出して 失くしたなら探そう ひとりじゃないよ僕はここに この歌の意味もいつか呪おうとも 譲れないものを愛しただけ それだけさ 「どんな言葉で媚びれば」 「どんな音を仕立てれば」 そんなのもういいよ想い返すこともない 今日が僕らを責めても 明日がまた拒んでも どうせ生きてしまうなら 思い出してあの鼓動 優しさなど無くてもそこに君が居る限り 'その手は誰の夢?' 何度だって問いかけよう 看守サマにはさよなら 寄り添った細い腕 孤獨は盡きなくても通り過ぎた歌を信じて もう一度 『僕が居るから』
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