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- 小椋佳 説明 歌詞
- 小椋佳
- 編曲:武沢豊
さざめく河の辺りで流れをじっと視てると いつも決まってめまいが襲う その説明は何処かにあるでしょう 鏡に映る姿は上下がそのままなのに 左と右は反対になる その説明も誰かがしてくれるでしょう どのようにしてそうなるのかは 頭のいい人が片づけてくれる けれども何故と尋ねた時の 答えは大抵決めつけるだけ ことの全てを描き切れずに 説明不足繰り返すだけ 何故に私を好きになったか 説明しないでいいのです 二人の河の流れなら めまいのままでいいのです
夜空に光注いで神秘の銀のカーテン 満天の舞オーロラの謎 その説明もいつか果たされるでしょう 不思議なこの命さえ いつかは物と物から 造り出すこと生み落とすこと その説明も誰かが成し遂げるでしょう どのようにしてそうなるのかは 頭のいい人が片づけてくれる けれども何故と尋ねた時の 答えは大抵決めつけるだけ それが一體何だというのか 問えば大抵言い澱むだけ 何故に私を好きになったか 説明しないでいいのです オーロラの舞う瞳なら 神秘のままでいいのです
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