- かりゆし58 會いたくて 歌詞
- かりゆし58
- 何年経っても一緒さ大事なものは変わらない
君と出會ったあの夏を死ぬまで忘れやしないだろう やたらと夢を語っては立ち向かう振りして逃げてた あの頃の僕の姿は君にどう見えたかい?
県道を行く古いバス停留所の霞んだ文字 ギター1本じゃ世界を変えられるはずなどなかった 客もまばらなライブハウス壊れかけのミラーボール 僕に拍手をくれるのはいつも君だけだった
數えきれないくらい傷付けて數えきれないくらい許されて 思えば僕はいつも君のこと待たせてばかりいた
會いたくて會いたくて想いを唄に綴れば 愛しくて戀しくて溢れる雫は遠いあの日の海の色
運命なんて分からないほんの些細なきっかけで 何もかも変わってしまうなくした後で気が付くのさ 午前2時のスクランブル眠らない街の喧騒 知らない內に僕たちはこんなにも離れ離れ
夢の続きを僕は今日も歌う眩い程の光を浴びて 艶やかなステージの上に立つ僕はどう見えるの?
會いたくて會いたくて想いを唄に綴れば 愛しくて戀しくて蘇るのは遠いあの町の燈火
潮崎の空を赤く染めながら沈んでいく夕日を 並んで見つめていたふたりの夏
いつの日かいつの日かギターもマイクも持たない僕は 君の隣に立ってきっとこう言うだろう 戀人よ僕の生きた生涯最大の喜びは 君に出會えたこと君を愛したこと あの夏の日に
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