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- 秋飾Kazari 君ノ花 歌詞
- 秋飾Kazari
- Mix/和聲調教:小神
朝露を待つ四葉の香る沈丁花 夜長しと詠う今五月雨 朧げな橫顔 色付いた百年の 染まる街の色が淋しい 暗闇に咲く一人心が 哀しく冷たく滲んだ… 君戀し切なさ 口漏れる吐息から溢れ出す 會いたい…君に觸れたい…今でも 君だけの花…咲かせたいから 硝子に煙る雲間の 青い霧雨が二人を 隔ててしまった うつせみの掠んだ淡い銀寫真 色付きは百年の 孤獨包む優しき縁の 解れた鼻緒を結ぶその指が 悴む季節は遠くて 君戀し切なさ 口漏れる吐息から溢れ出す 會いたい…君に觸れたい…今でも 君だけの花…咲かせたいから ひとつひとつ摘まれていく 君の微笑みばかりが 今水面に浮かぶ船に 連れ去られて行くから 君戀し想いが 咲いてはまた枯れていく 思い出す…白く淡い橫顔…今でも 君だけの花…咲かせたい 君戀し切なさ 口漏れる吐息から溢れ出す 會いたい…君に觸れたい…今でも 君だけの花…咲かせたいから 嗚呼…聴こえていますか? 今…君に向け歌う 一つしかない愛を… 君だけの花…咲かせたいから
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