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- 君島大空 散瞳 歌詞
- 君島大空
- 溢れた手に怯えている
君の手は何を摑んだ ただ腐ってくの? 列成す能面 取り殘されて
凹んだ球面に零れ落ちて 逆様になる一瞬を 気付かないふりしたんだ
聴こえない歌が弾け飛んだ朝 君の名前飽きるほど 窓の向こうに繋いでいたら 美化は気化し無駄に灰色なノイズが走った 今日も充満した花のような雨です 笑ってよ 君を忘れていく世界を 跳ね返してくれよ!
気付かないふりしないで!
聴こえない歌が弾けとんでった 花は染まった 凍り付いた逆光ひっ摑んでおいでって 見えないくらいが良いったってさ 僕はぐらつくんだ 煌々充満した 花弁の雨が止まないんだ ぎこちない小指で世界を 抱きしめてくれよ
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