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- 久米小百合 夢飛行 歌詞
- 久米小百合
化石の都會(まち)をあの人をさがして
裸足でさまよう
そんな夢がとぎれて目覚めた朝
くちびるに涙 逃げ出したいのよ想い出の腕を
このままだと戀の痛み胸にとじこめるだけ
どこでもいいから私を飛ばして
西でも東でも風の向きに
名前も姿も顔も過去さえも
変われる國まで飛ばして
ジプシーたちの群れにまぎれ込んで
歌うのもいい
港町の酒場で夜明けまでの
戀も売れるわ
逃げ出したいのよ虛ろな日々から
このままだと二度と人を
愛せなくなる私
どこでもいいから私を飛ばして
西でも東でも風の向きに
あの人ともしもすれ違ったって
気づかない國まで飛ばして
どこでもいいから私を飛ばして
西でも東でも風の向きに
名前も姿も顔も過去さえも
変われる國まで飛ばして
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