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- 大信田禮子 同棲時代 歌詞
- 大信田禮子
- 「愛はいつもいくつかの過ちに満たされている」
ふたりはいつも傷つけあってくらした それがふたりの愛のかたちだと信じた できることならあなたを殺して あたしも死のうと思った
それが愛することだと信じ よろこびにふるえた 愛のくらし同棲時代
寒い部屋でまぼろしを見てくらした それがふたりの愛のかたちだと信じた 泣いて狂ったあたしを抱いて あなたも靜かに泣いていた
それが愛することだと信じ よろこびにふるえた 愛のくらし同棲時代
「もし愛が美しいものなら それは男と女が犯す この過ちの美しさに ほかならぬであろう」
それが愛することだと信じ よろこびにふるえた 愛のくらし同棲時代
「そして愛がいつも涙で終わるものなら... それは愛がもともと涙の棲家だから」
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