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- 豊永利行 月は知っている 歌詞
- 豊永利行
- 公園のベンチで1人
僕は空を見上げた 忙しい日々の疲れを星が 癒してくれる 空っぽの心とペットボトルが 月の光を浴びて 透明なダイヤのような輝きを強くしていく 今までの事を振り返ってみなよ 僕は泥の中をただがむしゃらに進んでいた 目も開かずに
自分をよく見てごらん この世界で1人だけだから 大人とか子供とか関係ないさ 急がずいけばいいって事を 月が言ってくれているようで
春のとても強い風が 僕の身體を揺らしていく 心をどこか遠くに置いて 來てしまったようで 僕と車のヘッドライトが 影と靜寂を作り出す ここにいるよと 叫びたい気持ちを 吸い取ってくれる 皆同じ空を見上げているんだよ あの月も星達も耳を澄ましているんだ 僕らの願いを聞くために
自分をよく見てごらん この世界で1人だけだから 光だって影だって知っているよ 君が全部背負ってる事を 太陽に照らされた月のように
自分をよく見てごらん この世界で1人だけだから 夜空を彩る星の輝きを受けて 僕はまた歩き出す 前を向いてまた歩き出す
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