|
|
- 豊永利行 オリジナルドラマ1「素顔の彼 」 歌詞
- 豊永利行
- あ、お疲れ様です、今日もありがとうございました。
みんなもお疲れ、先のステージ激熱だったね、超よかった、ありがとう。
って言うが、なんの話してるの？隨分楽しそうに話しちゃでさ、みんなも、君もね。
あ、そうそう、そうや、今日の打ち上げだけと、ちょっと急用ができちゃだから、
欠席ってこどお願い、
ホントごめん、不満は楽屋で聞くからさ、とりあえず行こうよ、って、はー
そういえば僕、マネジャーに呼ばれだんった、
あー悪いけと、先行ってでくれない？ごめん、先からこうなって、
なんなら先帰っていいからね。
あんたはここに殘れよ、俺の彼女でしょう。
じゃまた後で。
あーもう。な、一體どういうつもりだよ、とぼげでんの？まさかすずやてたわけ？
どんだけビッチなわけ?まあいいや、とりあえついて來てよ、言い訳ならそこで聞いてあげるから。
ほら、早くして、行くよ。
あ、失敗した、この倉庫乾燥しすぎだもん、超喉に悪いんだけと。
ん？楽屋バンドのやつがきがえてんじゃ、あんたをそんなどこ連れ込たくないし、
何より、先のことがあるからね、
まずはあんたのこと、尋問しなきゃならないでしょう。
な、先のあれ、どういうつもり？
首なんか摑まれて、苦しいでしょう、でもね、話でやらないよ、
俺さあ、今すごい怒ってんだよね、まさかあんたがあんな裏切り方するなんで、思わなかったらさ。
暴れたで無駄だよ、俺だって一応男なんだし、少なくとも力であんたに負けることなんでないから。
話して欲しいなら、ささっと謝ってくれない？
ほら、ごめんなさいは？ へえ、言えないわけ？
あ、そうか、もしかして、こうされんのは気持ちよくなちゃった？
だったら、もっと強くしてやってもいいよ、俺はこういうプレも割と嫌いじゃないからね。
ん？なんだ、意外とあっさり謝っちゃて、もうしない？
せっかく盛り上がってきたのに、仕方ないから、話してあげる。
今回は許してあげるけと、次同じことやったら、この程度じゃすまないんだからね、わかった？
ほら、ちゃんと立って。
はあー待て、もしかしてあんた、理由もわからないで謝ってじゃないよね。
信じならない、ふざけんなよ。
俺はね、あんたがメンバーの奴らと楽しそうに話てだからキレてるわけ、
分かる？
自分のしたこと思い出してみなよ、
俺以外の男の前に無駄にニコニコニコニコして楽しそうにしちゃてさあ、本當許せない、
俺あんたのためにあれだけ一生懸命歌ったのに、何だまってんだよ？なんとか言ったら？
謝ったでも信じないよ、全く、あんたって本當俺を怒されるのうまいよね、
もしかして、わざとやってんの、本當はこうやて、亂暴にされんの好きなんじゃないの？
そういや、先も俺に首佔められて気持ちよさそうにしてだよね、
だったら、そういえばいいのにさ。
いやとか言ってる割に喜んでんじやん、顔真っ赤だよ、それだよ、その顔、もっと見せてよ、
喜ばあんたを見てるっと、マジライブより上がる、超いい、好き。
ねえ、もっといじめてあげようか、あんたもそのほうか嬉しいだろ。
何、あんた俺にどうして欲しいわけ、ん、許してあげってもいいよ、
この先俺以外の男なんかとは喋りません、
ずっとももちくんのそばにいますって誓いよ、そしたら許してあげる。
ん、それならさ、俺にキスしなよ、誓いのキス、今の約束ちゃんと守るって言うならしてよ、
ほら、何ためらってんの？あー、もしかして今更できないとか言う？
はーだったらささっとしてよ、仕方ないな、ん、ほら、俺から近ついて上げたんだから、
今なら本のちょっと首をかたむけるだけでキスできるよね。は？くすくだいの？
やめて欲しかったら、早くキスしてよ。あんたがしてくれるまで、やめないからね。
やめないし、もっと虐めちゃうから、あれ、もしかしてかまれん方がいいわけ？
虐めるつもりがサービスになっちゃたみたいだな、
でもまぁいいか、あんたのいゃがれ聲聞いてたら、なんか俺まで気分あがってきちゃった。
ほら、キスしてよ。
ちゃんとできんじゃん、でもこんなじゃ全然足りない、もっとしよう、ほら、口開けて。
耳まで真っ赤じゃん、あんたも隨分乗ってきたみたいだね、
俺もさ、ライブ中より今のがずっときてるかも。もちろん、あんたのお掛けでね。
な、今日はずっと一緒にいれる？このまま二人で楽しんちゃうよ。
あー、打ち明けには行かないって先みんなに言ちゃうだし、いいんだろ。
それに俺はずっとあんたといたいの。
俺をこんな風にした責任取ってよね、あんたは俺にさがれ権利はそもそもないし、
俺を裏切ったらどうなるがあんたが一番よくわかってるでしょう。
あんたは俺がいないとだめなんだよ、俺だってあんたが必要、だからね、
ちゃんといい子っていてくれたら、少しは優しくして上げてもいいよ。
あんたは、俺だけのものなんだから。
|
|
|
|
