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- 瀬戸麻沙美 メサイア・コンプレックス 歌詞
- 瀬戸麻沙美
- 悪霊に囲まれた魔女達の森に住む捻くれ者と(性質の悪い)
願望が葉うという黃金の果実を守る怪物の話をしようか 時に大事な人さえも目的の為に捨てる それは嫌だと言えず悩んで「魔法も愛も役立たず」と言った
どちらも
悲しいけれど悪くもなくて自由にきっと縛られて ダメと言われ続けて拒絶が更に根を深くして 孤獨だって化物だって1つしかないのだから 譲るとは言えなくて相手も知らず爭うばかり
捻くれど學は無し 夢あれど受け入れざることキリ無し(途方もない) 捨てる物數あれど拾う物ひたすら得られることなし
「本當に欲しいのは何?」
それがわからないと殘酷だろうと泣いた 詭弁ばかりだ優しくないよ 魔法も愛も迷惑しかないよ 続きをいつ願ったかは知らないけれど確かに否定できない 後ろめたい罪悪感がお互いを認めている 罠に嵌り雨が降ったって日は暮れ許されはせず 違うと気が付いても大事なことを知らないだけに
恨みはない他人というものは 「辭めていいさ」と語る 第三者たちの普遍的で至極真っ當な正解だろう
それでも 悲しいけれど悪くもなくて自由をきっと間違えて 怒りなんて通り過ぎて思い出せる訳もなくて わかりあえるそれでも1つしかない果実の前に 行く宛てない言葉は役立たずと言ったはずだと 傍観者は結末を読書のように終わらすばかり そっと閉じ
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