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- PolyphonicBranch heavenly 歌詞
- PolyphonicBranch
- あなたはもうわたしを抱(だ)きしめない
手(て)の溫(ねく)もりさえも感(かん)じることができない どうしてなのわたしを殘(のこ)して 空(そら)に屆(とど)きそうな場所(ばしょ)から身(み)を投(な)げた 紅(あか)く紅(あか)く染(そ)まった手首(てくび) 流(なが)れ落(お)ちる雫(しずく) 眺(なが)めては心(こころ)を偽(いつわ)って いつか星空(ほしぞら)の欠片(かけら)になって 天(てん)の河(がわ)を渡(わた)ったら 何度(なんど)も交(か)わすくちづけを想(おも)い 聲(こえ)を殺(ころ)し泣(な)いて泣(な)いて沈(しず)むの 投(な)げ捨(す)てたのあなたの思(おも)い出(で) 泣(な)きながら拾(ひろ)って奧(おく)深(ふか)くにしまいこんだ 感覚(かんかく)さえも鈍(いぶ)い痛(いた)みへと 心地(ここち)よい悲鳴(ひめい)が心(こころ)を溶(と)かしていく 音(おと) 色(いろ) 聲(こえ) 世界(せかい)の形(かたち) 失(うしな)ってしまった もう二度(にど)と光(ひかり)は映(うつ)らない 時(とき)が流(なが)れては色(いろ)あせていく 過去(かこ)はまるで泡(あわ)みたい 眠(ねむ)りについてもう二度(にど)と醒(さ)めぬ 甘(あま)く薫(かお)る夢(ゆめ)を夢(ゆめ)をちょうだい。 手遅(ておく)れかしら狂(くる)おしく舞(ま)い散(ち)る 白(しろ)い花(はな)が見(み)えるわ 銀(ぎん)の星空(ほしぞら)の欠片(かけら)になって 天(てん)の河(がわ)を渡(わた)ったの 息(いき)が詰(つ)まりそう屆(とど)いた指(ゆび)は 確(たし)かにあなたを感(かん)じる 織姫(おりひめ)様(さま)は雲(くも)錦織(にしきお)って 眠(ねむ)る二人(ふたり)をやさしくやさしく包(つつ)むの 冷(つめ)たくなっても平気(へいき)心(こころ)はもう痛(いた)くないから
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