- 松任谷由実 サンド キャッスル 歌詞
- 松任谷由実
- ひとりで出かけた砂浜で
キャッスル作った午前中 もうすぐ滿ちて來る潮に 崩れ去るのを待ってる さよならさよなら長い戀 陽差しが翳った遊步道 季節が戻ってまだ寒い ナイロンのコートのすそが そよ風に泣いているわ ごめんねごめんねつらい戀 世界で一番幸せと信じてた もういつだってゴールインねと からかわれてた 砂のお城に住んでた プリンセスとプリンスね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love くるくる散ってたプラタナス 氣取って步いたうでをくみ どこまでも續くみたいに アーチが流れていった さよならさよなら長い戀 いつか近くに寄せて來ていた波が 心の中の足あとさえも さらってゆくの 誰もがうらやむような 二人になれなかったね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love 波のフレアー白いレースの泡に こわさ知らずなきらめく日々が 崩れてゆくわ 砂のお城に住んでた プリンセスとプリンスね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love 誰もがうらやむような 二人になれなかったね Somebody to kiss, Somebody to hug, Somebody to love
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