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- 真理絵 ジブラルタル 歌詞
- 真理絵
- 「ジブラルタル」
翔(かけ)る姿(すがた) 美(うつく)しく 切(せつ)なくも儚(はかな)くて 消(き)えゆく壁(かべ) 惹(ひ)かれあう 輝(かがや)きが夜(よる)を越(こ)え君(きみ)となら
巡(めぐ)り合(あ)う空(そら)の果(は)て 心(こころ)はやがてひとつに
崩(くず)れた迷路(めいろ)が奏(かな)でる痛(いた)み 轟(とどろ)く闇(やみ)はいま胸(むね)の中(なか)で
癒(い)え始(はじ)めた傷跡(きずあと)から 流(なが)れ出(だ)す憧(あこが)れは 孤獨(こどく)な風(かぜ) 追(お)いかけて 走(はし)り去(さ)る少年(しょうねん)を惹(ひ)きつけた
せめぎあう未來(みらい)へと 哀(あわ)れみ遮(さえぎ)るような
禦技(みわざ)をもたすら秘蹟(ひせき)の翳(かげ)り 全(すべ)ては涙(なみだ) 枯(か)れゆく時(とき)まで 追(お)い求(もと)めていた羅剎(らせつ)の瞳(ひとみ) 裏切(うらぎ)る日々(ひび)をいま呼(よ)び覚(さ)まして
君(きみ)となら巡(めぐ)り合(あ)う空(そら)の果(は)て 心(こころ)はやがてひとつに
見(み)つめる大地(だいち)は神秘(しんぴ)の兆(きざ)し 移(うつ)ろいながらいまをすり抜(ぬ)ける 躍動(やくどう)するのはこわばる痛(いた)み 永劫(えいごう)の風(かぜ) いま呼(よ)び覚(さ)まして
終わり
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