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- 宮下遊 雪花の街 歌詞
- Gumi 神威がくぽ 宮下遊
- 仄かに寄せて雪の街進む
白が月花が咲く
ハギのランプが沈む
まほろばに操られちどり燦燦と進む
白が月花が散る
何かが起こりそう
からすはとおりゃんせ
四桁數えて替ゆれば
化け貓に巾子飾る
裏表さかさまに
靴を履いた招き貓に
話を聞いて夜中
急ぎ足の人から
想い買って目が覚める
歌え三鑑と雪の中に
引き摺り落とせ
城下町赤と白高々に続け
莊園で息を殺せ
高く亂點の旗は
地に塗れて白と赤
近くの箱に大事な器
遠くの箱を落としてる
三桁數えて変ゆれば
鑑引きに死にあわせ
落し物裏返す
靴を脫いた招き貓に
話を掛けて指を指す
涙捨て駒を進め
手に傷をつけた
歌まで売って嗚呼
歩め眈々と雪の外に
撃っても目は瞑れ
錢よりも戲れて甚だしい眩め
遊園にハギの調べ
取り戻せる音は
あの日積み上げた器
約束した黑に薄れてく言葉
思い出す抱いてた白
失いゆくあなたに色をただ
この手から私は
咲いた楽園ナズナは居ない
旅立って霞む白雪心に降り
流れては色づいた
涙は雪花の白に、償いをもう一度
始まりを答えて、全て捧げよう
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