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- Gumi 朱の少女 歌詞
- kaoling Gumi
- 風がやんだ世界に獨り
少女は自分だけの手を握り締め 行く先を示すと信じた寶石は 挫けた足を咎める 蹴り上げる誠実の鏡は割れ 輝き、落ちた破片は勝ち殘り得た現在(いま) 映る少女は叫んだ消えずに 侵蝕の意志 傲慢の腕 沈黙の意思 見下ろす赤いあざに答えなどない 繋がれた手の溫度(記憶)も忘れた 乾く喉すら潤す事も忘れたまま 完全な世界は 何をくれたと言うの? あの子も誰も、私も消えた 赤い廃墟(夢)に飲まれて
靜寂の鐘響く世界 彼女は耳に手を當て座り込む 正しいと信じた居場所(ばしょ)は此処じゃない 走る力はもう無い 振り下ろす執著の刃は、我 輝き朽ちた光をただ呼び起こすだけ 生きる少女は叫んだ逃げずに 慟哭の夜 慾望の谷 溜息の空 幻想の荒野に生贄の羊 尋常の罪 傲慢の腕 侵蝕の意志 見上げる赤い空に未來などない 繋がれた手の溫度(記憶)は失くした 変わる事を恐れた自分(私)を愛したまま 完全な世界は 何をくれたと言うの? あの子も誰も、私も消えた 赤い廃墟(夢)に飲まれて 完全な世界は 何を求めて居たの? あの子も彼も、私も消した 赤い廃墟(夢)に飲まれて・・・
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