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- てにをは 髄まで愛して 歌詞
- Gumi てにをは
- 朱雀柄の袋帶解く指
解開朱雀紋樣筒帶的纖纖玉指 ゐちじくを解すみたいに 宛若剖開無花果一般 髄まで愛して愛して愛して 入髓相思情意綿長藕斷絲連 また雲えないやうなコトするんでしよ 又做了似乎無可言說之事了罷 肩しなだれ人情なんて紙風船 摩肩接踵人情無非紙糊氣球 人様の物だと判つてゐたわ先生 領悟了那是旁人之物啊老師 花盛りに貞淑なんて噓ばつか 群花怒放之際貞潔淑德云云盡是一派胡言 奧様お戾り明日になるそうよ 聽聞夫人明日行將歸來呢 眩々(くらくら)花火に酔う 醉心於目眩神迷的煙花 陽炎と燃える連理木を凝視めてゐた 凝視著與陽炎一同燒灼的連理枝 輝々(きらきら)の“包み紙”剝がす度 每每剝下璀璨絢爛的“包裝紙” 毒が回つてく 劇毒便迴腸九轉 髄まで愛して愛して愛して 入髓相思情意綿長藕斷絲連 白晝の蜜捧(あ)げるわ先生 將白晝之糖蜜獻與你啊老師 向こう橫丁は宵に火事騒ぎの最中 夜闌人靜對面的小巷卻火光沖天滿地狼藉 昏い方へと手を引くのは誰? 向昏暗的方向牽起手的是誰? ねえこないだ書いてた短編の女 吶前些時日脫稿的短篇中的女子 ねえあれ私の事でしよう 吶那寫的可是我嗎 飄々(はらはら) 火花が舞う 飄零四濺的火花翩翩起舞 あどけない瘡蓋剝がす遊び覚えた 憶起昔日天真爛漫的揭瘡痂遊戲 ほら涅槃(ニルヴアナ) 焦がす 你瞧涅槃正將喜悅 悅びを 焦灼 飼い慣らしてる 並豢養著 先刻承知の事よお莫迦さん 是方才知曉的事哦笨蛋先生 貴方は運命“じやなかつた人” 你“不是”命中註定之“人” でも其れが何? 然而那是什麼? 今更私達何処へも行け無ゐ 時至如今我們已無處可去 眩々(くらくら)花火に酔う 醉心於目眩神迷的煙花 陽炎と燃える連理木を凝視めてゐた 凝視著與陽炎一同燒灼的連理枝 輝々(きらきら)の包み紙剝がす度 每每剝下璀璨絢爛的包裝紙 毒が回つてく 劇毒便迴腸九轉 髄まで愛して愛して愛して 入髓相思情意綿長藕斷絲連 外で會つても涼しい顔で居てあげる 在外相逢也為你保持冷俊不驚的容顏 だから愛して愛して愛して 因此深愛著深愛著深愛著 “此処”にふたりでぢごく創るのよ 於“此處”你我相依創造出地獄罷 「先生」 「老師」
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