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- PolyphonicBranch 閃光バニッシュ 歌詞
- Gumi PolyphonicBranch
- 世界の果ては案外近くて
見下ろした先は盲目の世界 毒が廻って麻痺したのは 存外喜怒哀楽かもね 皮肉なことに一番 嫌いなものだけは殘った 消えてしまいたい忘れられたい こんな僕に差し伸べられた 名前のない花の色鮮明に映った 消えてしまった忘れ去った 感情を指折り數えて どうやら僕には何も 誇るべきものがないんだ
話したいんだろう求めたいんだろう 押し付けられたのは安っぽい偽善 知らないふり即ち防禦 そんなに強く出來てないよ どうして他人事には 甘い蜜の味がするんだ 逃げてしまいたい目を逸らしたい そんな殘酷な現実は 僕以外の人たちにはどうでもいいことで そんなことも分らないほど 子供じゃない純粋じゃない 「じゃあ一體なんなの?」 君は何て答えてくれるの
枯れたと思っていた 蕾に気付いて涙が流れた
消えてしまいたい忘れられたい こんな僕に差し伸べられた 花の名を呼んだその時蕾は開いた こんなにも愛おしく スローモーションで開いてく 最後の光景やがて 光とともに消えた
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