|
- 米津玄師 眩暈電話 歌詞
- 初音ミク 米津玄師
- ランランラン
電話のベルが 鳴り出して尚何もない部屋 ランランラン 受話器を伝う 誰かの聲が言葉を呼んだ 「もしもし、あと三時間だよ。君はどうする?」 そんなあなたと話がしたいな 些細な事教えておくれよ 二人繋いでる眩暈はスピカ ずっと待っていたんだから ランランラン 裸のポプラ焦げた瓶底五月の終わり ランランラン 碧い雨降り塗り潰された朧気な歌 「もういいよ」 隠れんぼの途中呼吸を止めて 「もしもし、あと一時間だよ君はどうする?」 そんなあなたの名前を教えて 私を映す鏡になって 細い電話線漂うスピカ きっと頑迷な噓になって 空が砕けた地面に落ちた 昏い話の結末を 誰か教えて何処へ行くのか もしくは帰る矛先か 「時間だよ、どうする?」 そんなあなたと手を繋ぎたいな 惑う私を確かめさせて 二人繋いでる眩暈はスピカ 眠気の奧に會いに行くんだ もしも淡くとも出會えるのなら それは瞳を引き裂く様に 新しい夢に涙流して 電話のベルを鳴らさぬ様に 二度と忘れてしまわぬように
|
|
|