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- 磨瀬 秒空と乏し火 歌詞
- 初音ミク 磨瀬
- 部屋の中
明かり照らすも辺りは暗く 射ぬ矢の先に君を捉えて 風を羽織り忠実に歪みもなく
屈むと見えない芯の黒 二人で一人ならさ僕らは もっと過大に生きれるんだ
ザラザラの畫面が膨らんで じわじわと(透明な方へ) 受話器越しじゃ君なんかじゃない 毒を吐く亡霊さ どきどきと(辭められない) その確かのない日常を パラパラと剝がれた仮面を 掬い上げて こころに注ぐ純戀歌
減らしたいや 白いテラスであたりは昏く 揺れた気持に気に留められない くすんだメモリ殘り 匂いと肌觸りと聞けない心情は 獨りなら僕らは腕を通さず 軽いまま生きれるんだとして
ザラザラの畫面が膨らんで じわじわと透明へ向かって 受話器越しじゃ君なんかじゃないと 尖った胸の奧の棘を突き刺した 止むことない 確かめようのない日常を
題名が見つからないままの 無邪気の気は普通なんかじゃない 毒を吐く亡霊は 時々のその確かのない日常を かき集めて こころに捧ぐ純戀歌であれ
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