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- 初音ミク スレイプニル -sleipnir- 歌詞
- 初音ミク
- 教科書ノート切れ端に落書きした僕の世界は
やたらと不憫な毎日なんだか天気も良くない 物語の主人公になったら こんな僕でもさ変われるのかな ひかるは踵(きびす)の音色(ねいろ) 透き通った羽模様 語るは人言葉のような輝く天馬 翔けぬけてきた空は疾風迅雷 僕の目の前今現れた 空高く架ける橋はとんでもないほど綺麗だ 白馬は僕を見ている「さぁ今こそ手を伸ばせ」 スレイプニルたなびくタテガミと 風をかわす様に踏み込んだ蹄(ひづめ)の跡 僕は空の騎士その馬體(からだ)に身を任せ 天空の虹の橋へ手綱をきる時が來た 物語の始まりは突然やってきたんだ 白馬に跨がりながら大きな空を走り出す 町並みが遠く離れて見えた 僕の思い出たちさようなら ああそうだ思い出した楽しいも辛いも全部 持って行けたらいいのにもう僕は戻れない スレイプニル涙の雨の中 振り返らずに空高く上って行く 僕の行く先を告げる事もないまま 天空の光る場所へ旅立った空よりの使者 迷いや悲しいことがたくさん有ったのはほんと だけどそれはもうやめた向かうは虹色の國 スレイプニル魂の行く先を 連れて舞い降りた輝く星達の使者 僕は還らない運命に身を委ね 終わる事もない物語読み続けてく だからスレイプニル僕達を連れて行け 風をかわす様に踏み込んで前に進もう 僕は空の騎士その馬體(からだ)に身を任せ 天空の虹の橋へ手綱をきる時が來た
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